父ちゃん、もっと僕を見て!

子ども嫌いな僕が、わが子から教わったこと。それは『自分に素直に生きる』ということ。ある父親の、何気ない毎日のつぶやき日記です。

読み聞かせで幼児は物語をどこまで理解できるの?(2017,6,14)について

エキサイトニュース(2017,6,14)

読み聞かせで幼児は物語をどこまで理解できるの?

 

www.excite.co.jp

 

 

 

幼児に読み聞かせをするとき、「意味分かってるのかな?」と感じるときには、“心の脳”で聞いているのだと思って、心・情動の成長を促すのに役立っているのだと思うのが良さそうだ。

(石原亜香利)

 

この記事のライターさんの仰る通りだと思う。

 

 

 

「ねんねの前に、絵本読もうね~~」と、これが習慣になり、

今は息子から、おやすみ前に絵本を持ってくるようになった。

 

 

 

毎回持ってくるのは、決まってこの本…

 

 

 

 

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こどもチャレンジ!!!

(絵本じゃないじゃん…【゚Д゚】ハァ?!笑)

 

 

 

 

生後5か月くらいから『ちゃれんじベビー』を始めた。

初めは「ベビーくもん』と『ちゃれんじベビー』のどちらにしようか悩んだが、

ベビーくもんの近くの教室がイマイチだったことから、

『ちゃれんじベビー』に申し込むことを決めた!!

 

 

 

子育てをしていると、周りの子と比較するつもりはなくても、

どうしても比較している自分がいることに、いつも気づく。

 

 

 

 

『ちゃれんじベビー』が毎月届くと、

今の息子の月齢に合った内容が送られてくることで、

息子の成長ぐらいがわかるところに惹かれた。

 

 

 

少し他の子と比べて、多少成長が遅いところがあっても、

『ちゃれんじベビー』の内容に息子の成長が合っていれば、

特に問題視することがなくなると思った。

※今は、トイレトレーニング中!!!頑張れ…息子よ!!!(*´ー`*)

 

 

 

 

 

『ちゃれんじベビー』が届いたころ、

初めは何の興味も示さなかった…Σ('◉⌓◉’)

 

しばらくは全く『しまじろう』に興味を持たなかった。

 

 

 

 

 

が、しかし…

ある時突然、しまじろうを見て、「あっ!あっ!」と言うようになり…

 

 

 

 

 

今ではしまじろうが息子のお友達であるかのように、

いつもしまじろうのパペット(下の写真)と遊んでいます♪笑

 

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しまじろうについて、どのタイミングで興味を持ったのか、

いまだに全くわからずです…(*´ー`*)笑

 

 

 

 

 

 

絵本の読み聞かせ、1冊読み切る間に興味・関心を示すのは、約50%。

 

 

必ずといっていいほど、

・聞いてくれるところ

・聞く耳すらもたないところ

がある。

 

 

一生懸命、絵本を読んでいる親の立場からは、

いつも 『聞く耳すらもたないところ』に不満を感じる。

 

「もっと興味を持って聞いてよ~~~ψ(`∇´)ψ」というのが本心…

 

 

 

 

この記事を読んでいて、

息子が絵本を『頭の脳』で聞いているのではなく、

『心の脳』で聞いているのであるとすれば、

聞かない理由もなんだかわかる気がした。

 

『腑に落ちる』というのが、正に当てはまると感じる。

 

 

 

「もっと興味を持って聞いてよ~~~」という私の想いとは裏腹に、

「もっと興味を引くように読んでよ~~~」と、息子が言い返しているんだな。と、

思えるようになった。

 

 

 

感情で生きている息子から学ぶことは、本当に多い。

 

『聞く耳すらもたないところ』は、

私の読み方が息子の感情に訴えかけられていないんだな。と、深く反省…(>_<)

 

 

 

 

 

 

 

大人になり、『感情を素直に表現する機会』が激減したと思う。

 

 

 

 

 

私の話し方に息子が興味を持ってくれるようになれば、

私の周りの大人にも、もっと興味を持つ話し方ができるのではないかな?

 

 

 

少しでも『心の脳』に話しかけられるよう、改めて頑張っていこうと思えた。

 

 

 

中1の半数「小学校の英語 中学で役立たず」(2017,6,13)って、本当か?

日本経済新聞(2017,6,13)

中1の半数「小学校の英語 中学で役立たず」

 

www.nikkei.com

 

 

 

「小学校の英語 中学で役立たず」ではなく、

「小学校の英語 中学で役立てられない」が正しいと思う。

 

 

 

外国人が周りにいる風景が、いつしか当たり前になった。

私が小学生の時、「英語は話せる人が話し、仕事にすれば良い」と思っていたが、

20年で時代は大きく変わった!

英語を必要とする場面が、圧倒的に増えたなぁ…と、つくづく感じる。

 

 

 

日本人の奥ゆかしいことを美とする文化、私はこの文化がとても好きだ。

しかし、他人に遠慮しがちであることは、奥ゆかしいとは訳が違うと思う。

  

 

私を含め日本人は、本当に遠慮しがちであると思う。

 

「小学交の英語 中学で役立たず」と記事にはあるが、

そもそも中学英語を役立てようとしているのか?」と、本気で問いたい。

 

 

 

 

話題に上るのは、いつも授業のカリキュラム。

「教育を受ける側」ではなく、「教育をする側」を問題にしていると、いつも感じる。

 

 

 

 

 

 

おかしい世の中だと思う。

 

 

 

 

 

 

教員は長時間、責任感を持って働いているにも関わらず、

フォーカスされるのは悪いことばかり。

社会が教員のやる気を削いでいるとさえ、思える。

 

そんな教員が子どもたちを教える。もちろん結果は、目に見えている。

 

 

 

 

 

 

「教育を受ける側」が本気で教育を受け、その教育を実際に活かす。

 

教育を受ける側、もちろん当事者は子どもであることに間違いないが、

一番は社会を作っている僕たち『大人』が、

この問題を真摯に受け止め、改善しないといけないのではないかと強く思う。

 

 

 

 

 

 

 

英語が話せないことが、いつしか『リスク』であると、感じるようになった。 

わが子が大人になるとき、さらに国際化が進むと思う。

 

・コミュニケーション力

・情報を正しく判断する力

・情報を繋ぎ合わせる力

 

この力は、益々必要になると思う。

 

 

 

 

 

「小学英語が…」「中学英語が…」という考えの前に、

そもそも母国語のように英語を扱える、

バイリンガルになって欲しいな…と、思う機会が増えた。

 

 

 

私が英語が苦手であることは否めないが、

英語を聞き流すことで、少しでも『英語の音』に慣れて欲しいと、

今は毎日、家や車中で英語をかけ流している。

 

 

 

 

 

生後5カ月くらいから英語の聞き流しを始め、1歳半になった頃、驚くことが起きた。

 

 

 

 

 

「本当にこれで効果があるのだろうか…」と思っていたが、

お風呂に貼っていたアルファベットのシートを見ながら「apple」と、

何気なく息子が英語を口にした。

 

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※これが100均で購入した、お風呂ポスターです!

 

 

 

確かに「A」は、「apple」だった!!

 

「たまたまかな?」と思ったが、すごく嬉しかった。

 

 

 

 

 

apple」以外はまだ口にすることはないけれど、

英語の聞き流しは、これからもしばらく続けてみようと思う。

 

そして子育てに関する幼児向けイベント等、英語を使う環境に連れ出し、

息子と一緒に英語を学びたいと、強く思った!

 

 

 

20年後、息子は立派な大人になっているはず…

少しでもコミュニケーションが取りやすい状態になっているといいな…と、

そう信じ、これからも英語の学びを続けていきたい!